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1/87スケール アルミ製 モデルカー・キーチェーン - 18 Aug, 2014
 
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この写真は各種1/87スケール鏡面仕上げダイキャストモデルを並べたものです。
右から2台(ポルシェ959とフェラーリF40)は亜鉛合金素材のモデルにメッキ加工を、
対して左から2台(ランボルギーニ  レヴェントンとアヴェンタドール)はアルミ素材モデルに手作業によるポリッシュ(磨き)加工を施したモデルとなります。
 
 
亜鉛合金+メッキ加工は、一般的に低価格帯の大量生産モデルに用いられる製造方法です。コストのかかるポリッシュ加工は最低限のレベルで抑えられ、鏡面はメッキにより再現されています。
拡大して見てみるとモデル表面には荒い部分が目立ちます(特にウィンドウとボディパネルのエッジ付近)。滑らかな鏡面をつくる為には、手作業による膨大な磨き作業が必要とされますが
コスト的に大量生産モデルで行うことは非常に難しいです。
 
 
固い金属の表面を完璧に近い鏡面に仕上げる為には高い技術とコストが必要とされ、最終的に製品として出荷できるレベルに仕上がるモデルの率も通常の亜鉛合金(メッキ加工)
のモデルと比べると非常に少なくなります。なぜならこのスケールで少しでも磨き過ぎてしまった場合、モデルのボディラインは簡単に崩れてしまうからです。
 



亜鉛合金は融点の低さとキャスティングの容易さにより、金属製品に幅広く使用されている素材です。また、金型へ与えるダメージも少なく、通常のキャスティングであれば
数十万回以上使用可能です。この様な理由によりダイキャストモデルではスケールの大小にかかわらず、亜鉛合金が一般的に使用されています。
しかし、亜鉛合金は酸化しやすい特徴があり、キャスティング後数日で表面がグレーに変色してしまいます。その為、金属の素材感を生かしたポリッシュ加工(表面コーティング無し)
での製品化は難しく、低コストで表面コーティングと鏡面仕上げを再現できるメッキ加工を一般的に採用しています。
 

亜鉛合金モデル(メッキ加工)と並べて見た場合、アルミモデル(ポリッシュ加工)が、より際立ったボディ形状と高品質な金属感のある光沢を持っている事が分かります。
これがオートアートでアルミ素材+ポリッシュ加工を鏡面仕上げモデルに採用した理由です。
 

モデルカーにアルミ素材を使用する事は非常に稀です。なぜならアルミは融点が高い為、キャスティングの際に金型にダメージを与えやすく、一般的な亜鉛合金による
キャスティングの数十倍も金型の寿命を縮めてしまうからです。また、アルミはキャスティングの際に気泡が発生しやすく、扱いが難しい素材です。
 

アルミキャスティングで、この様な非常に小さなスケールで細かなディティールを多く持つモデルカーを作製する事は大きなチャレンジでした。
微細な各パーツの形状を正確に再現する為に、このスケールながらモデルは16-20ものパーツで構成されています。ウィンドウパーツは滑らかで正確な曲面を再現する為に、
薄いプラ素材を使用し、表面をメッキ加工しています。
 

アルミ素材のボディは美しい鏡面を再現する為に手作業により慎重に磨き上げられています。またその表面はアルミの素材感と性質を生かす為、あえて何のコーティングも施されていません。
アルミは屋内の条件下であれば、簡単に酸化しません。もし数か月・数年後に表面が変色してきた場合でも一般的な金属用コンパウンドで磨けば再び新品の様な輝きを取り戻します。
これは表面をコーティングしてしまった場合は不可能な作業です。

オートアート・キーチェーンは、大量生産製品とは別の、アートピースを目指した製品となっています。 是非、この小さな芸術品をあなたのポケットに。


 
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